ドキッ オトコだらけの温泉旅館

さて、以前から話してた温泉旅館の話。



実はこの企画は2回目で1回目は3月に伊豆で豪遊をしています。
1回目の伊豆があまりに良かったんで、3ヶ月に一回豪遊しようと計画してる
まぁ、ある意味定番旅行だったりするわけです。




ちなみにメンバーはいつもの同じ会社の同期3人。
たまに麻雀の話をすると必ずいるメンバー。
誰だ?ホモだとか思った奴は?



今回の行き先は長野県 蓼科(たてしな)温泉。
一泊2食付の温泉ですが、北海道で経験した
一泊5000円とかのチャチなものじゃなく、
んもぅそれこそ、贅を極めた形での豪遊っぷりを実現してます。
(ちなみに今から予約をすると、土日が3ヶ月後まで埋まっている旅館)



前回は伊勢海老・アワビ・サザエ特盛りベイベー
今回は懐石料理ヨロシク!みたいな。
独身オトコ3人だからこそできる、限りなく贅沢な旅行。



・・・やっぱりね。
高いだけあって、何もかも違うんすよ。
料理も、接客態度も、何もかも一級品。
もう、貧乏根性が染み付いているうちらは恐縮しっぱなし。



まず、駐車場に車を置いた時点で、すぐに仲居さんがお出迎え。
ここで恐縮。



さらに中に入って、仲居さんが三つ指ついて待ってるのに恐縮。



さらにさらにロビーで手続きを待ってる間に、
お茶と栗ようかんが出てきて、また恐縮。
もう既にここらへんでうちらが知ってる旅館の次元を超えてます。



で、食事前にフロに入って、飯を食うんですがね。
ここで、今回出た食事のメニューをご紹介。


1.食前酒 梅酒
2.先付 アスパラ豆腐 新蓮根 他2品
3.前菜 生姜寿司 小芋塩蒸 合鴨春草蒸し 他3品
4.吸い物 絹豆腐 旨味そうめん
5.造り 紅マス 長芋 花みょうが
6.強肴 黒豚角煮
7.焼き物 山女塩焼き 谷中生姜 川エビ 甘唐辛子
8.小茶碗 餅蓮根 粒椎茸
9.酢の物 芋豆腐 くらげ、蓮根のゴマ酢味噌和え 野菜筒盛
10.煮物 米茄子 たぐり湯葉
11.ご飯 茶漬け(葉唐辛子 じゅんさい 三つ葉 ごま)
12.香の物 3種盛
13.水菓子 マンゴープリン


・・・とまぁ、これでもかこれでもかという野菜攻撃にKO寸前。
すでに食ってる3人は魂が出かけてます。
まずね。ダシがうまいわけですよ。
川魚も最高。
それが、それぞれの野菜と絡まって、えもいわれぬハーモニーを・・・以下省略。
結局たっぷり2時間食ってました。


でだ。
フロもアルカリ性の温泉らしく、お肌がヌメヌメします。
フロは食事前と後で男湯と女湯が切り替わり、
さらに、朝は別のところで貸切露天がついてくるというおまけつき。



しかも晩飯が終わって風呂が入った後に、蕎麦寿司の夜食が
こっそり手紙付で置いてあるさりげないサービスっぷり。



どれをとっても文句をつけるところがないわけですよ。



ちなみに前回もこんな感じでした。
むしろフロが良い分、今回の方が満足度高し。
やっぱり、払う金に見合うサービスは受けてます。



ありがとう。蓼科温泉
ありがとう。おいしい料理たち。
前回もそうだけど、ホントこの旅館はまた行きたい。



強いて弱点を言えば、東京から遠いトコか。。。
今回は高速で片道4時間。
前回は車が混んでて、片道7時間。



次回は草津(予定)!
遠いけど、こんな思いができるなら、全然OKです。