空売りについて

普通、株価ってのは、安いうちに買って、高くなったら売るってのが、
一般的な儲け方なんだろうけど。
世の中には、(何度も日記に書いてるけど)空売りってのがあって、
高い値段の銘柄を先に証券会社から株を借りて売ってしまい、
そのうち安くなったら現金で買い戻して、差益を取るという方法もあったりします。



株価を上げるのは、通常企業だし、
買った人がどうこうできるわけでもないんだけど、
株価を下げるってことは、イリーガルな視点から考えれば、
不可能ではありません。


例えば、ドンキホーテの放火事件。
今は、普通の株価に戻ってますが、放火事件が騒がれた当時、
ドンキホーテの株価は、一時期1000円近く下がりました。


もし、放火事件をあらかじめ知っていて、
高いうちにドンキホーテの株を空売りしてたらどうなるでしょう。
(あらかじめ知ってる人なんて、一人しかいないんだろ〜けどね)


これは、ある日記で見たコトで、事実かどうかは定かじゃないですが、
9.11の同時爆破テロの時、ビン・ラディン
米国株式を大量に空売ってたそうです。
その後、ビン・ラディンの口座は取引停止になったということですが。


そういう意味で、いろんな事件があった後、警察当局は
その関連銘柄を大量に空売ってる連中の履歴を見るってのも、
その日記に併せて書いてありました。


今日の自分の銘柄たちがイマイチなので、
こんなコラムめいたことを書いてみました。
・・・ったく、頼むぜ郵船。増配したんだからさ。