あてのない旅 再び 〜はらさんに会いにいこう〜 第三夜

5/2翌朝、さすがに健康ランドで寝れなかった分、この日は熟睡。
早朝7時半くらいに目が覚めました。


さて、朝には強い、じじぃみたいなあごっち。
私が起きたのを見て、珍しく、にっこりと笑いながらこう言い放ちます。
「窓を開けて左を見てみろ」



ここの民宿、窓を開けると真正面は壁なんで、
外の景色を見るには左を向かなければならないわけですが、
ガラガラガラ・・・






(゚Д゚;)






ここは、どこですか???
って感じですよ。






一面、雪、、雪、雪、ゆき、ゆきゆきゆきゆき・・・・
わ〜〜〜〜〜〜〜〜
みたいな。





いや〜、GW中、路面にもっさり雪が積もってるのを初めてみましたよ。わたしゃ。
さすが道東。さすが網走。






一瞬あれですな。人間は、ありえない景色が見えると止まるもんですな。
現に、浅ちゃん氏も、おんなじような反応だったもん:笑
(゚Д゚;)←こんな顔




てかね。こっちは何度も言うように夏タイヤなんですよ。
もう、襟裳なんて言ってる場合じゃありません。
とりあえず、明日帰れるかどうかも怪しくなってまいりました。。。




民宿のおばちゃんもかなり心配気。
ただ、おじちゃんが、元タクシードライバーらしく、
これよりもさらに東の方に行かなければ、
とりあえず大丈夫だと、そうアドバイスを受け、言われるがままに、出発します。



結論から言うと大丈夫でしたね。
どうやら日本海側がアウトだったらしく、それ以外は夏タイヤでも走れる状況でした。
で、ここでやめればいいのに、このバカ3人。



喉もと過ぎればなんとやら。
ちょっと大丈夫だと思ったら、調子にのるのが悪い癖。
だったら去年みたいに釧路で海鮮丼でも食いに行くべや
って話になり、峠があるにも関わらず、釧路にGO





・・・だったのですが、それは甘かった:笑
頂上は猛吹雪でした:苦笑
てことで、諦めて引き返し、結局どこにもいけず、
近所のパチンコ屋で時間を潰すというしょっぱい展開。




で、もう、こうなると、あれです。
楽しみは食い物と宿ってことで、夕飯はちゃんこ鍋を食しました。これは美味。
宿は温泉、しかし高級温泉ではなく、あくまで安い温泉宿をチョイス。
この日は山奥の温泉宿(一泊朝食付で5000円以下)で一泊と相成ったわけです。




しかしながら、この温泉宿。
山奥だからなのか、どうやらGW中にもかかわらず
私たち3人以外宿泊客はいない模様:笑
温泉も貸切と、こういう状況。




もうね。ここまでトラブルが続くとですね。
・携帯は圏外
とか
・シャワーが出ない
とか
・男湯と女湯が繋がってるとか
こんなことじゃ驚かないわけ。




普通にもぐったら女湯に行けるからね。
最後にはうちら、両方行き来して遊んでたもん:笑




そんなこんなで3日目終了。
明日は最終日。はらさんに会って、札幌に戻る日です。
てか、うちら、はらさんの予定に振り回されてます:笑