カンボジア 第三夜

この日の起床は朝の5:00。
理由はそう。
夜明けのアンコールワットを見るためです。


朝食はホテルでビュッフェ。
昨日と中身は微妙に異なりますが、まぁ一緒の内容ですね。
ジュースがパイナップルジュースから
グレープフルーツジュースになったぐらいの変化です。
(わからんか:笑)


さぁ、食事も適当に終えて、とうとうやってきましたよアンコールワット
まだ、朝焼けに隠れた形でしか見れませんでしたが、
さすがに雄大です。ものすごいスケールです。


またさらに夜明けに映った逆光でのアンコールワット
非常にすがすがしく、心が洗われるようでした。


残念ながら、昼にまたアンコールワットの回廊に入るので
早朝の部は、外観だけでしたが、雰囲気は充分味わえましたね。


さてさて、ホテルへ戻ったのは朝8:00くらい。
午後の見学まではまだ4時間くらいありましたが、
今回の旅の目的のもうひとつが待っています。



なにかって?




エステですよ、お客さん。
マ・ッ・サ・ー・ジ。
もちろん男性も可。





決して上に「性感」はつきませんよ:笑





今回のツアー。
世界遺産エステ・マッサージの旅みたいなパッケージでですね。
ホテル内にあるスパで、至福のエステを体験しましょうみたいな
そんなツアーなのです。



この日の午前は、旅の中日の疲れを癒すということで、
ホテル内にあるSPAに行って参りました。



いや〜このエステ。
私がやったのはハーブオイルマッサージ。
オトコの私は初めて体験しましたが、いいもんですなぁ。
女性が「下手なS○Xより気持ちいい」 *1
という理由がわかります:笑



最後の方なんて、私、気持ちよすぎて寝てましたからね。
いや、新発見でした(高いけど)



エステも終わり、さっぱりしたところで、
いよいよアンコールワットの内部見学。



アンコールワットは第一回廊から第三回廊まであり、
ガイド曰く、それぞれにたどり着くたびに上り階段があるとのこと。
初日冒頭でも書きましたが、この階段がかなり急で、
とくに第三回廊は角度が60度もあり、大変だという話です。



角度60度。実際の正面がこちら。

右下に写ってる看板の大きさで、スケールがわかるでしょうか。







んで、これじゃあまり臨場感が伝わらないので、
上から見下ろしたのがこちら。

これは怖そうですよね:笑
(右下の看板がここにもあります)



実際、階段一段の大きさも結構大きく、
手すりがないと降りられないくらい急でした。
うちの嫁は、結構チビすけなので、
階段の上り下りだけでも結構苦労しましたね。



回廊から見たアンコールワットはまた格別で、
非常に眺めのいいものでしたよ。


余談ですが、カンボジアではアンコールワットより高い建物は
造ってはいけないそうです。
要は神様を祀るものだからだそうですね。



なので、ほとんどのカンボジアの建物は2階まで。
よってアンコールワットの景色は格別と。
こうなるわけですな。



アンコールワットの見学も終わり、最後に行ったのが、
タプローム遺跡。
ここも世界遺産ですが、ある意味ここが一番壮大だったかもしれません。



遺跡がですね。
ガジュマルの樹で囲まれてるんですよ。



こんなんだったり





こんなんだったり




なんだかね。
夢見たいな景色でした。
いや、海外。
行ってみるもんだわ。



これにてカンボジアの旅は終了。
明日からは舞台をバンコクに変えて世界遺産めぐりです。
タイにはうまい魚介とトムヤンクンがありますからね。



乞うご期待!!
じゃ、今日も解散!!


−今日の教訓−
S○Xが下手なやつは、彼女をエステに行かせてはいけない。

*1:嫁談