タイ 日本 第六夜

さて、ようやく本日、バンコクから日本へ旅立ちます。
成田に着くのは、翌日の早朝ですので、
実際に旅ができるのが、本日まで。


さらには、フライト時間は23時ですが、
いろいろな手続きや移動時間を考えたら、
19時がタイムリミットってことで、
それまでフリーでバンコク観光を楽しんでやろうと。
まぁ、そういう計画が本日なわけです。


ただ、これを書いているのが9/19:笑
旅行から10日も経ったあとに書いてるので記憶もおぼろげです。
まぁ、ゆっくり書いてみましょう。


このところ、日の出のアンコールワット見学などで、
旅行にも関わらず、朝の起床が早いことが多かったので、
今日はゆっくり8時まで就寝。
それから最後のビュッフェで朝ご飯を頂いて、
買い物&お土産探しのツアーに出かけました。



あと、私の中で、今日のタイでの隠れ目的がひとつありました。
それが










タイの公共の乗り物に乗りたいですたい。
これです。



タイのバンコク。移動手段は大きく分けて3種類あります。
ひとつは車
ひとつは地下鉄
最後はモノレールですね


車は先日、タクシーに乗っているのでクリア。
あとは地下鉄とモノレールですが、
路線と目的地の関係で地下鉄は断念。


最後のモノレールだけは、絶対乗ってやろうと。
そう決めていたわけです。


このモノレール。
バンコクの中心を東西に走っている便利なもので
お値段は、お一人様20〜30バーツ前後。
タクシーと並んで非常にリーズナブル。



とりあえず、見様見真似でキップを買い、
英語のガイダンスを頼りにモノレールに乗車。
で、このモノレール。意外に設備がしっかりしてるんですよ。


設備も綺麗で、冷房完備。
よっぽど日本の地下鉄よりも綺麗でしたね〜。


やっぱね。
普段日本でやってる電車に乗るって行為も
ちょっぴりスリリングになりますからね。
海外って面白い。



さてさて、それからタイの伊勢丹に行った後、
次に行ったのが、タイの大型スーパー。
食料品やら洗剤やら、そういう日常品が売ってある場所です。



で、このスーパー。
さすがタイですね。物価が安い安い。
ざっと考えても日本の3〜6割くらいの安さなんですよ。


ただ、さすがに外国ですね。
こう、見たことないスナック菓子や野菜とかが陳列しています。
タロイモとかレモングラスとか、パクチーとかスターフルーツとか。
中にはドリアンまで:笑
そんなのが普通に売ってますからね。
見るだけでかなり面白く、時間が潰れました。


ここで、得体の知れないスナック菓子とかを大量に購入。
タイ語で書いてあって、何味かもわからないようなやつ:笑)
これを会社へのお土産にして、お土産選定は終了。
袋二つに大量にお菓子を買って300バーツ。
900円程度のお買い物で終了ですよ。


いや〜、お土産が全部で900円なんて
なんて安上がりなんでしょう:笑



シンガポールに行ったときも思ったのですが、
観光地ツアーで寄るお土産屋はすべて高いです。
ぶっちゃけ日本と値段が変わりません。
いわゆる観光地値段ですね。
よっぽどホテルから出て、ちょっと歩いたコンビニに行った方が、
現地の値段で買える分安く、面白いものが買えると思います。


やっぱり旅行ではこう、ね。
現地の人が普段使っているところに行くべきだと。
私は強く思うわけです。



海外のコンビニで思いましたが、
タイのときもシンガポールの時も、同じセブンイレブンでも
全く佇まいが違いますね。
なんというか、、、汚いです:笑
売ってるものも微妙に違います。



こういうところも、旅の面白さのような気がしますから。
文化の違いを肌で感じることができます。



う〜ん。
また、話が逸れましたね。
海外話だと、いろいろ考えさせられることが多くて
ついつい書きすぎます。
こういったコラム的なのは、最終日に書くことにしましょう。


スーパーに行った後は、土産物屋や、ちょっと豪華な食事をして、
空港に行くまでの時間を潰して、タイは終了と。
こんな感じでした。




振り返ってみてタイランド
バンコクしか行ってませんが、交通網は発達してるし、
車は多いし(バンコクの渋滞は世界でも有名)すごく都会なトコロでした。
カンボジアの直後だったってのもあったかもしれませんが。


ただ、凄く都会的なところなのに、町並みは凄く古く、
(イメージは1970年代みたいな雰囲気)
メイン道路にも関わらず、ところ構わず屋台が並んでいて
凄く不思議な感じでしたね。
これ絶対、排気ガス入ってるだろ。みたいな:笑


屋台は、カットフルーツを売っているトコもあれば、
得体のしれない食べ物を売っていたり、
はたまたバーべキューや、普通に鶏肉がつるしてあったり
アクセサリが売っていたり、んもぅ様々です。


場所も選びません。
平気でコンビニの目の前に屋台が陳列してます:笑


ただし、タイは年中暑いですからね。
食事の衛生面が微妙でした。
なので、屋台から発するなんていうんですか?
生肉なんだか加工肉なんだかの強烈な匂いとかが、
容赦なく路上で展開されます:笑
しかも店舗にしても、開けっぱなんで、
食べているところが路上で丸見えです:笑


匂いに敏感なうちの嫁は、それだけでダメでしたね。
なので、不衛生なのがニガテっていう人は、
ちょっとバンコクは辛いかもしれません。


衛生面の話が出たんで、ついでに話すと、
やっぱり出てくるのが飲料水の話。


これはタイに限らずカンボジアでも言えることですが、
ホテルでさえも飲むのはダメ。
もちろんレストランもミネラルウォーターを注文。
ハミガキすらもNG。
さらには生野菜もダメ(水で洗ってるから)
ジュースに入っている氷もダメ:笑


・・・と、何をするにも気をつけなければならず、
ここまで水が危険だと感じた旅はありませんでした:苦笑
生野菜に関しては、1週間食べれませんでしたからね。
生野菜食べたい病が発症します:笑



今回の旅では必ずホテルで一日2本サービスがありましたが、
とても足りたもんじゃありません。


幸い、水は安かった(20バーツとか1ドルとか)ので、
それが直接費用がかさむ原因にはなりませんでしたが、
ある意味自分達のもやしっ子ぶりを、まざまざと感じられます。
だって現地の人はいくら飲んでも大丈夫なんですから。



あらためて日本の清潔さを実感する旅でした。


とまぁ、書いても書いても足りないこの旅。
これでもか〜〜なり、はしょってますがね。


ということで、コラム的なものは最終夜にまわします。